大切なマイホームの顔とも言える外構工事(エクステリア)は、家主の希望や想いがたくさん存在する重要なポイントでもあります。日本では家を建てる際に大手のハウスメーカーなどに依頼する人も多く、ハウスメーカーとの契約の中で施工されている外構工事に関しては下請けの業者が行っている事がほとんどなのです。

日本の建築業界においてはハウスメーカーに外構工事を依頼した場合、元請業者である業者はさらに下請け業者に工事を委託することがほとんどです。元請業者が実際に施工まで担当するケースは、全体の1割程度とも言われています。施工業者は仕事の受注を安定的に増やすために、大手のハウスメーカーなどの外構工事の下請けを行うことが多く、工事を依頼する場合には元請業者が施工まで行うか、下請け業者との連携がきちんと図られているかなどを確認する方が安心です。

必ず元請業者に確認をする

外構工事をイメージした時、まず思い浮かぶのは建屋本体工事に「付帯する工事」だと思います。実際に、外構工事を請け負う業者は、建屋本体と別途発注になるケースが多く、元請ではなく下請業者になることがほとんどです。そのため、元請業者の指示や管理が適格でないと、現場での品質が確保されにくいという実情があります。それを避けるために重要なのは、建屋本体と外構工事を別途発注とせず、一括発注により元請業者にしっかりと管理させることです。

また、外構工事であっても標準仕様と呼ばれる技術的な指針があるため、図面や工事図書で事前に確認し、下請業者への認識を徹底させるのも元請業者の役割です。下請業者の独自の判断による工事をさせないことが、よりよい外構工事につながります。